そして鳥栖で途方に暮れる
こんにちは、なみです。
今回のタイトルは単なる思いつきです(笑)
単に語呂がよかったという。
まあタイトルの通り先週末鳥栖まで遠征したんですが、東京に戻ってからというと現地で撮った試合の画像より美味しいものの画像ばかり見ています。
天神のShin-Shinで食べた豚骨ラーメンが絶品の美味さでしたね。
ちなみに今までなぜか福岡はちゃんと観光した事がなくて、今回前泊にしてパックで申し込んだら思いの外朝早い便になったので福岡で観光する時間が出来ました。
とはいえ福岡について予備知識があまりないのでひたすらGoogleで検索してました(笑)
(ちなみに当日は夜中の2時からELのFCポルトの試合観ていたのでほとんど寝てません)
博多駅で食べたパフェも美味しかったですねえ(遠い目)
次回福岡に行く時には屋台にも行ってみたいものだ…!
と現実逃避に走っていましたが、試合についてようやく振り返る勇気が出てきました。
ウィントスは相変わらず丸かったです。
前半気になったのはジェソクさんに盛んに指示する林ですかね。
この日の東京に対して最大の壁になっていたのは他でもない高橋秀人でした。
とにかく2トップに対して潰しまくる。
高橋祐治とパクジョンスも潰しまくってましたが、彼無しでここまではできなかったと思います。
そのくらい存在感が際立ってました。
今年の前半何試合か鳥栖の試合を現地で観る機会があったのですが、その時と完全にチームが違っていました。
鳥栖の原点であるフィジカル強めな部分が戻ってきたというか。
それ以前にカレーラスとは何だったのか?という説もありますが、原点に立ち返ると機能しなかった部分があっという間に元に戻るということがよく分かる内容でした。
前半の内容からしてどっちに転ぶか分からない感じだったのですが、後半タマのコーナーキックから先制点が生まれます。
この時点で「ああ、鳥栖まで来てよかった!!」と思いました。この時までは。
逆転された瞬間はとにかく頭が真っ白になりました。
その後東京の選手が何人も審判に駆け寄る様子を見て只事ではないのが分かりました。
反対側で起こったことだったのですが、状況からしてVARが必要な案件ではないかと。
後から映像を見て「ああああああ」と分かったくらいで。
個人的に田川は出して欲しかったな…。
試合中見守ってる表情がなんか切なかったです…。
試合後の帰り道で遠くから聞き覚えのある声(秀人)のインタビューが虚しく響いてました。
いまの東京に何が必要かと聞かれたら、「ラッキーボーイ」な気がしています。
去年の後半にも感じていたことですが、試合の流れを変える選手交代が上手く出来ていないのが気がかりなんです。
それこそU-23からの突き上げが必要なはずなのに同じ交代しか見ていない気がして。
そこは健太監督の中で序列が出来ているんだろうと思いますが、対戦相手の対策が出来つつある中でまた新たな変化が必要なのかなと思っています。
帰りの電車の中で「今は見守るしか出来ないよね」と推しの選手について内輪で話していたんですが、チームについても同じことが言えるのかもしれません。
とはいえこの敗戦のダメージを乗り越えるのに少し時間がかかりました…。
いま言えることは「この誤審が後々の順位に響く」ことがないように祈るしかないです。
チームの状態に右往左往したり喜んだり落ち込んだり。
サポーターならではの感情はたぶんそのクラブを応援している限り続くものなんだろうなあ。
来週の神戸戦は穏やかに迎えられますように…。