会えるときに会いに行こう(2回目のキリンチャレンジカップ吹田編)

こんにちは、なみです。

すっかりJリーグも佳境を迎えました。

ここまで来て「優勝するってこんなに大変なの…?」と修行僧みたいな感覚に陥ってます(笑)

昨日の浦和戦が1-1のドローだったためマリノス有利という流れになっていますが、私の周りは非常にポジティブです。

むしろここまで来たら楽しんだ者勝ちなんだろうと思います。

 

で、今回は日にちが空いてしまったのですが先日の吹田スタジアムでのキリンチャレンジカップを振り返りたいなと。f:id:nami_nao73:20191201172013j:image

今回はW杯予選キルギス戦の後に一部の海外組が帰るという報道があったので、「もしかして私のチケット無駄になるの…?」という焦りがあったんですが、発表で2試合とも帯同するということで喜んでいいのか複雑な感情がありましたが(笑)チケットが無駄にならずに済みました…。

ただ今回はメインで取っていたので、バクスタ側にすれば良かったかなとは思いましたが。

というのもキルギス戦は翔哉くんが先発ではなかったために、その後のベネズエラ戦で先発の可能性が高まったからでした。

代表戦の場合先発メンバーはバクスタ側でのアップが多くなるので、メインからだと遠くなるんですよね。
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こんな感じでメイン側ではサブ組のボール廻しがたくさん撮れました(笑)


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今回は翔哉くんと拳人と成ちゃんという私得なスタメンになりましたが、試合内容は皆さんご存知の通りで😞

実際現地で観ていて思ったのは明らかに前半は選手皆が混乱していたなと。

ベネズエラ代表が準備万端なのもありましたが、2トップにして浅野と武蔵がどう連携を取ったらよいかあいまいな部分もありましたし、失点してからの混乱が前半ずっと続いていた感じでした。


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翔哉くんへのマークは相変わらずキツめでした。

後半トップ下になってからいつものプレーが出来るようになったんですが、前半は最近のポルトでのプレーを見ているような感覚でした。

最近の代表における翔哉くんへの論評は様々です。

「独りよがりなプレーが多い」

「守備をしない」

「周りを見ていない」

また「背番号10に相応しいプレーを求める」という論評もありました。

それらの論評を見て思ったのは「誤解も多いしいろいろ求めすぎ」ということでした。

 

最近のポルトでの翔哉くんのプレーはまさに色んなタスクを求められてるものでした。

ポルトの戦術に合わせて守備のタスクも増えてきて、前線にも守備を重視しています。

もちろん仕掛けることもありますが、ひとつ気になっているのは彼本来の良さが失ってしまわないかということです。

今はたぶんひとつ上のステップに上がるための時期なのかもしれません。

東京にいた時にも似たような状況はありましたが、それでも彼本来の良さは磨き続けていました。

ポルトでも同じように磨き続けているのならそういった心配は杞憂に終わるのかもしれませんが、何せ簡単に現地まで行ける距離ではないのがもどかしいところですね…。
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前半終了後のこの表情が印象的でした…。

 

以前翔哉くんからサイン貰っていた時に「何か一言」といつもお願いしていたのですが、その時に必ず書かれていたのは「楽しむ!」という言葉でした。

その言葉は彼自身のサッカー観にも繋がる言葉で、本当に楽しんでいる時はピッチ上でも笑顔が多くなります。

正直な気持ちとしては、翔哉くんにはサッカーを楽しんでほしいです。

ELでは体調不良というアクシデントもありましたが、今はただ遠くから見守るしかないので、次に会いに行く時まで状況が少しでも好転してくれることを願ってやみません。

 

今回は上手く言葉をまとめるのに時間がかかりました…。

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自分の言葉が届くかなんて分からないし、もしかしたら必要ないのかもしれません。

でもまたそのプレーを観にスタジアムに行くつもりです。