会えるときに会いに行こう(2回目のキリンチャレンジカップ豊田編)
こんにちは、なみです。
更新しようと思いつつ忙しくしてたら建英のレアル移籍が決まってました(汗)
建英の件については別の機会に書けたらなと思ってますがあまり期待しないでください…。
さて昨年11月以来の豊田スタジアム。
去年はメインのカテゴリ1からの観戦でしたが、今回はチケJシートというバクスタ側の前目の席にしました。
取った席番を見て「3列目かー。まあ写真が撮れたらいいかー」的な感覚でのんびりしていたんですが、いざ現地に着いて該当の席に行くと驚きの光景が。
ガチで最前列でした…!
が、しかしひとつ困ったのがこの目の前にある柵で。見事に目線の高さにあるんです…。
反対側の撮影がかなり厳しい状況なので1人頭を抱えてました…。
それでも翔哉くんが出てきたら撮ってたんですけどね←
今回はFC東京からのメンバーが多いので、東京サポとしても嬉しい。
今回の試合で森保さんになってから初めての3バック。
3バックと4バックどちらが良いかという議論はきのこたけのこ戦争と同じくらい好みが分かれるもので。
以前東京の監督を務めていた原博実氏が放った名言「4バックが好きだから」というのが脳裏にずっとあるせいか私は4バック派なんですが(笑)
たぶん森保さんが3バックをやるのも「3バックが好きだから」というのが1番の理由なのではと。
それでも試合中なんか距離感が微妙だなーという光景がいくつかあって。
さらに柵が撮影の邪魔をするので余計にモヤる展開に⬆
翔哉くんもいくつもシュート放ってはいたんですが、相手の好セーブもあってなかなか得点には繋がらず。
スコアレスドローという結果にもやもやもやもやしながらホテルまでの帰路を歩いてました…。
明けて翌日は同じ豊田スタジアムで公開練習。
日産の時はメインが開放されていたんですが、今回の豊田はバクスタを開放していました。
運良く最前列を取れたんですが、柵の下からの撮影だったので前日より苦になりませんでした(笑)
完全に2人の世界でした(笑)
天気が良いと撮影枚数も増えるというもので。
ちなみに練習後のハイタッチはこんな感じでした。
翔哉くんとハイタッチしたのいつ以来だろう(泣)
というわけで次のキリンチャレンジカップ宮城編に続くのですが、それはまた後日…
やはりこの2人の並びが好きです。
FC東京サポがこっそり1人で松本までサッカーを見に行った話。
こんにちは。なみです。
今回のテーマはタイトルの通り個人的遠征ネタです。
毎年Jリーグの日程が発表される度に
「うわあああああ行きたかったアウェイがなんでこの日なんだよおおおおおおお」
とか
「よっしゃこの日なら行けるわ!!!」
とか全国各地でこのような一喜一憂の声が聞こえるかと思いますが、自分が応援しているクラブの日程の他に推している選手の試合を如何に調整して見に行けるか?というのも1つの課題でありまして。
ちなみに私の場合鳥栖の高橋秀人がその対象ではあるんですが、何せ今年は関東アウェイが東京のホームの試合と重なるのが多くてですね(泣)
行きやすい埼スタや等々力の試合が見事に重なった時には「日程君よ…😭」と恨み言言いたい気持ちになりました。
そんなこんなで確認してると、ある日程に目が止まります。
2019/04/20 松本山雅FCvsサガン鳥栖(アルウィン)
この節はFC東京がアウェイで広島戦、しかも金曜開催で。さらにU-23も試合がない。
「あら、これなら行けるわ」
という理由で行くことに決めました(笑)
元々サッカーの遠征は1人で行く派なんですが、一人旅の良いところをざっくりと挙げると
・1人だから自由気ままに動ける
・1人だから18きっぷでも夜行バスでも気軽に行ける
・1人だから多少のアクシデントも「ま、何とかなるか」で乗り切れる
・1人だから同行者に気を使う必要がない
・1人だから色々楽しめる
………とまあこんな感じですかね。
このノリで海外まで1人で行ってしまったんですが(笑)
今回もざっくりバス予約してふらりとやって来ました。
お腹が空いたんでまず山賊焼き食べますよね←
ホテルにチェックインして、夜まで時間もあるのでどうしようかなーと思ってバスやレンタサイクルも調べたんですが、なんとなーく松本城を目指す感じで歩くことにしました。
ほら1人だから途中適当に寄り道できるし、1人だから多少迷っても大丈夫というノリです(笑)
街中を歩いていてまず思ったことは、松本山雅のポスターがあちこちのお店に貼ってあったことでした。
そしてあちこちでおもてなしキャンペーンをやっていました。
この充実度は正直凄いと思います。
サッカークラブがその街のシンボルとして認知されて、それ故にアウェイサポーターをおもてなししようという心意気って地方クラブならでは、ですよね。
過去に行った街では山形もそういったおもてなしが充実していましたが、松本もすごいです。
途中の商店街でたくさんの🐸を発見しつつ
途中ふらりと立ち寄ったのが「喫茶山雅」。
そこでコーヒーサンデーを頂きながら
ふらふら歩いて着きましたよ松本城。
よくJリーグサポが試合に負けた時に言う「今日はお城を見に来たんや…!」を単純にやってみたかったという説もありますが←
松本はちょうど桜が満開だったのもあり、外国人の観光客も多く訪れていました。
お城に来ただけで妙な達成感があるのは何故でしょうか(笑)
こんな感じで1人満足しながら歩いてホテルまで戻りました。
翌朝の朝食バイキングではこんな素晴らしい景色を眺めながら朝ごはんを食べるという贅沢を味わいました。
そしてホテルをチェックアウトし、いざアルウィンに向かいます。
アルウィンに着くと満開の枝垂れ桜が迎えてくれました。
シャトルバスに乗った時からそうでしたが、アルウィンに着いてまず驚いたのがたくさんの山雅ユニを着たサポーターの人々でした。
それこそ老若男女を問わずといった感じです。
前回はFC東京戦で訪れたのですが(拳人J1初先発初シュート初ゴールの試合ですね)、前回と変わったところは
・アウェイ自由席がメイン寄りに
・アウェイサポーター専用の通路が出来ている
という点でしょうか。
1つ不満を言うのなら、場外の広場含めて女性用トイレに洋式が少ない点かなあと。
私が見た限りたぶんトイレ1か所につき洋式が1つしかない気がします…。ここはぜひ改善して頂きたいところで。
そして試合が始まります。
前半早々に前田大然に先制ゴールを決められます…。
前日ホテルで広島とFC東京の試合をDAZNで観ていたんですが、互いにボールが廻るスピードが速いんですね。どういう形で攻め込んで、その攻撃に対してどう守るかそれぞれ意思の疎通がきちんとしていたというか。
今年鳥栖の試合を何回か観ていて、攻撃の形が今ひとつ見えない点が気になりました。
トーレスも夢生も走ってる。後ろまでボールを取りに行くシーンも多々ある。そして秀人があちこち顔出してくる。でもボールを出すタイミングがほんの少しズレている。
それはワンテンポだったりツーテンポだったり。
互いにやるべき事をちょっと整理するだけでも違ってくる気がしました。
後半原川が入ってから流れが鳥栖寄りになって来たんですが、それでもあと一歩が足りない状況が続きます…。
そして試合終了。
ずっと悔しい表情のまま、暫く頭を下げて動かない秀人の姿は正直見るのは辛かったです…。
1つだけ伝えたいのは、誰よりも選手自身が結果を求めているということで。
ひとつの勝利だけでもかなりモチベーションとして変わってくるんです。
勝てないと確かにサポーターも気分が沈みがちになりますよね…。でも出来ることがあるとしたら、頑張ってる背中から応援してあげることだけなのかなと思います。
とはいえ、私が次回鳥栖の試合に行けるのかはもう少し先の話になりそうですが…。
やはりガンズくんは雪見だいふくに似てると思うの。
FC東京のアウェイ松本山雅戦が9月なので、帰りの道中でしっかり宿だけ抑えました←
次回行く時にまた新しい発見があればいいなあと思っています。
個人的に東京サポがどれだけ来るかが気になりますが(笑)
松本さんのおもてなし期待してます…!
会えるときに会いに行こう(キリンチャレンジカップ神戸編)
こんにちは、なみです。
書くと言いつつ日にちが経ってしまったんですが😧
その分今回のブログは冷静に書けそうな気がします…。
今回のキリンチャレンジカップの日程発表でひとつ嬉しかったのが神戸での開催でした。
神戸は秀人が移籍した年に幾度となく通った街で個人的に思い入れがあるんです。
夜行バスで早朝に三宮に着いて、朝ごはん食べてからいぶきの練習見に行って、帰りに美味しいお店によってまた夜行バスで帰るというなかなかのスケジュールですが(笑)
その影響もあって未だにヴィッセル神戸は気になるクラブでもあります。
今回はクマ3匹連れてきました(笑)
前のコロンビア戦で翔哉くん先発だったのと森保さんの場合招集したメンバーは使う傾向があったので、今回のボリビア戦はベンチスタートなのは容易に想像出来ました。
その分今回の代表で追加招集された橋本拳人を撮りまくっていたんですが←
東京サポとしては今回の拳人招集は嬉しかったんです。
リオ五輪の時に外れた悔しさも知っていたので、また翔哉くんや成ちゃんと一緒に出来るというのがわたし的に涙モノでした。
なので、前半は香川や乾そっちのけで拳人ばかり撮影していました(笑)
試合自体がピリッとしていなかったのもあるんですが、コロンビア戦に比べるとやはり何か足りないんです…。
そして後半になって翔哉くんが入ります。
ここからは完全に翔哉くんにシフトしていくんですが←
初めに堂安と翔哉くん、暫くして南野と柴崎が投入されてからガラッとリズムが変わりました。
そして待望の場面が訪れます。
偶然にもゴールシーンは撮れていました。
豊田の代表戦に続いてのゴール。
こんなの嬉しくないはずがありません(笑)
今回の代表戦で翔哉くんは背番号8を着けていましたが、ここでひとつ思い出されるのがU-23のリオ五輪前の松本での代表戦になります。
この時も翔哉くんは背番号13を着けていたんですが(ちなみにこの試合での背番号10は矢島慎也)、2ゴールと自ら結果を出していました。
http://www.jfa.jp/national_team/u23_2016/20160629/match_page.html
本人はインタビューでも話した通り本当に背番号は特に拘らない、ただ楽しくサッカーが出来ればいいという感覚なんだろうと思います。
個人的にはこのリフティングしながらのドリブルが鳥肌ものでした。
改めて思うのはやはりリオ五輪世代好きなんだなあと(笑)
次の代表戦は6月なんですが、コパアメリカに向けてどのようなメンバーになるか楽しみですよね。
そして次回の代表では背番号元に戻して欲しいなあ…と思ってます。
単に1桁の番号に慣れていないという説もありますが(笑)
会えるときに会いに行こう(キリンチャレンジカップ横浜編)
こんにちは。なみです。
今年初めてのブログ更新になります。
というかいま神戸へ向かってる途中ではありますが(笑)
ブログ更新しない間に翔哉くんが怪我してアジアカップ欠場になったり、カタールのアルドゥバイルに移籍になったり…とまあ色々と変化がありまして。
そりゃ初めカタールと聞いた時は???と思いましたよね。
てっきり欧州へ行くものと思っていたので、心の準備が出来てないというか。
でも実際にネットで試合観て感じたのは「相変わらず楽しそうにサッカーやってるなあ」でした。
ポルトガルの時は2年目からスカパー!で放送されるようになったんですが、1年目は怪しい所からこっそり観てまして(笑)
で、カタールの試合どうしたら観られるの???と調べたら、嬉しいことにカタール・スターズリーグは地元のテレビ局「アルカスチャンネル」が無料配信してくれるのと、YouTubeでもライブ配信をやってくれるのでかなり助かってます。
(さすがにACLは観るのは難しいのですが)
実際にカタールで翔哉くんのプレーはどう変わったか?と聞かれるとまずプレーエリアの幅が広がったことと、それによってより攻撃のタクトを握る重要な立場になったことかなと。
ポルティモネンセの時は主に2列目左サイドのMFで代表でも同じポジションなんですが、アルドゥバイルではより真ん中でプレーすることが増えました。
そして中盤まで下がってパスを出す回数も増えてきたのと、前線で相手のボールを奪う守備をすることが多くなってきたんですね。
やれ東京の時に守備しないとか言われてたんですけど(笑)、アルドゥバイルでの翔哉くんのプレーで印象が変わるんじゃないかなあ。
確かに観客は少ないですけど…。
というわけで本題に入ります。
香川が入ることでスタメンどうなるか心配だったんですけど、森保さん信じてました(歓喜)
日産スタジアムはピッチと客席との距離が遠いのが難というか。
逆に考えたら後ろの席でも観やすいという説もあるんですが、撮影する側にとっては望遠レンズの性能に任せるしかないんですね…。
今回ハメスロドリゲスがいるということで、かなり楽しみにしていたんですが、個人的に後半翔哉くんとマッチアップしていたシーンが胸熱でした。
後半の翔哉くんの守備について触れているメディアもいくつかありましたが、あのシーンこそ翔哉くんがカタールで身につけたもののひとつではないかと思います。
こういう発見を現地で出来るのもスタジアム観戦の魅力のひとつで。
そして翌日は日産スタジアムの公開練習へ。
なんか表情がじわじわくるんですけど(笑)
やっぱり昼間だと撮りやすいですねー。撮影中雹が降ってましたけれど←(本当に寒かった)
本当はファンサービスも受けたかったけど、この日は子供限定で😭
人数多いから仕方がないのかもしれないけど、大人がずっと我慢するこの状況何とかならないかなあ…と思います。
1度や2度ならともかく、ずっとこういう感じなので…こういう時に寂しい感覚になります。
たぶんこういう感覚は代表で見る限りずっと続くのかなとは覚悟はしてますが…。
というわけで今晩は神戸での代表戦です。
また改めて後日まとめます…!
会えるときに会いに行こう(キリンチャレンジカップ豊田編)
こんにちは、なみです。
今回はいつもより更新が早いです。
それは何故かというと、単に帰りのバスの中で書いているからですが(笑)
まず今回の代表2連戦、場所は大分と豊田。
両方行くつもりで準備していたんですが、まず大分の試合の前日に熱出しまして(泣)
そのまま無理して行くよりは…ということで泣く泣く断念した次第です。
幸いにも飛行機代ほとんど帰ってきましたし、試合当日の渋滞っぷりを知ってその判断は間違っていなかったのかもしれません。
そして今回行ったのは豊田の試合。
これもチケット確保したのはいいのですが諸々のスケジュールで行けるか微妙だったんです。
でも前日に行ける目処が立って、当日新幹線で向かいましたよ名古屋へ。
豊田スタジアムに来たのは久しぶりで。
今回カテゴリ1のメインというセレブな所に座ったんですが(笑)、この席が予想以上に良かったんです。
まず一眼レフで撮影してこんな感じ
ほぼ真ん中に近い所だったので、試合前の記念撮影が良い感じに撮れました。
現地に着いて実際に席に座ったときにある感触に気が付きます。
「あれ…?暖かいぞ…!」
実は豊田スタジアムのメインの1階席は床暖房シートになっていまして、これがかなりの優れものでした。
この時期のナイトゲームは冷えてくるのでトイレに行くのも近くなりがちなんですが、このシートのお陰で終始快適に観戦することが出来ました。
いやーこういうシートもっと各地に増えませんかねー。
味スタにも欲しいなあ。
今回のキルギス戦はその前のベネズエラ戦とスタメン総入れ替えという布陣。
思えばここまでの試合、招集した選手全員にそれぞれチャンスを与えているんですよね。
なので今回対戦のキルギスのレベルを考えると、この布陣は有り得るのかなと。
そんな中、試合前のアップでずっとリフティングやってた翔哉くんが印象的でした(笑)
ちなみに所属先のポルティモネンセはカップ戦敗退したので、次の公式戦が12月初めになりまして…
なので試合に出る分には全く問題はないと思っていたので、客席から「出して」オーラを発していました←
その願いが通じたのか分かりませんが、後半に南野と一緒に翔哉くんが交代で入ることになりました。
そしてその1分後
目の前で翔哉くんがゴールしました。
たぶんこの目でゴール見たのは一年以上ぶりかと…。
撮りながら泣いてました。
ポルトガル行った時もゴール見られなかったので、まさに感無量です…。
面白いなと思ったのは、後半翔哉くんが入ってからのスタジアムの雰囲気がガラリと変わったこと。
原口も良い選手なんですが、選手1人でこんなに変わるのかと。
プレー自体は室屋くんも言う通り、東京時代と全く変わってないんです。
実際撮影しながら、どこか懐かしい感じがありました。この感覚は味スタでもあったなと。
たぶん森保さんは翔哉くんのやりたいプレースタイルを尊重した上で、今は余計なタスクを入れていないんだろうと思います。
その上で南野や堂安、ボランチの2人がよりやりやすい形にしているのだろうと。
これが来年のアジアカップでどう変化するか、また新しい選手と組むことでどう融合するか、楽しみが増えてきました。
どこか1試合だけでもアジアカップ現地に行けないかと。
来年に備えて今はまた準備しようと思います。
あ、あと床暖房シート各地のスタジアムに増やしませんかね(願望)
「知識を得て心を開き自転車に乗れ」という曲を思い出した話
こんにちは、なみです。
今回はいきなり歌のタイトルから来ました(笑)
これは私が一時期聴いていたニューエストモデルの曲のタイトルなんですけどね、たまに神経を尖らせたい時に聴きたくなるんです。
(曲についてはググってください)
あ、でも今回ニューエストモデルについては全く出てこないのでファンの方すみません。
サッカー観戦的なブログをちまちまと書き始めてもうすぐ1年になりますが、伝えたいことをちゃんと自分の言葉で伝えられているか?と聞かれたらまだまだ課題はあるのが現状で。
文章を書くこと自体は嫌いじゃないんですが、書く度に自分の中にある情報量をどういう言葉で伝えるべきか?言葉が理屈っぽくなっていないか?と考えながら書いています。
実際に書き始めて、改めてライターという職業って凄いなあと尊敬します。
サッカー観戦が趣味になってから色んな人達と知り合う機会が増えて、その中で個人的に凄いなあと感心するのが好きな選手やクラブのために行動できる人がいることで。
今日もU-23の試合がアウェイ(盛岡)であったんですが、何人ものサッカー仲間が北へ向かいました。
そして自分の推しの選手が移籍して、その選手を応援するために別の方向へ移動する仲間も。
勿論その場所へ行くには時間と予算が必要になります。
特にお金は湯水のように沸いて出てくるものではありませんから、限られた予算の中でどうやって行くか計算しながら決めます。
時々どこかに温泉とか石油沸いてこないかなあと思う時もありますが(笑)
今回のテーマで書くきっかけは、過去にブログでも触れましたが私がポルトガルに行ったときに聞こえてきた「行きたくても行けない人がいるのに、その人の気持ち考えて」という声でした。
初めTwitterでその声を見た時に思ったのは「はい?」の一言で。
いや私行くと決めるまでにあれこれ計画と予算立ててたんですけど?と。
というか、私に限らず皆がみんなそう簡単に決めた訳じゃないのよ?と。
「サッカーが好き」といっても色んなタイプの人がいます。
そのクラブが好きだったり選手が好きだったり形は様々です。
初めの取っ掛かりはテレビで放映される代表戦やJリーグが殆どかと思いますが、
テレビである選手を知る→その選手について興味を持つ→情報を集める
ここまでが第1段階で。
さらにテレビやDAZN、スカパーで試合を見るのが第2段階。
画面越しじゃない世界が見たくて スタジアムに行きたくなる→チケットを買う→いざスタジアムへ
ここまでが第3段階としましょう。
情報源はネットのニュースや紙の媒体、SNSからが殆どと思われますが、その中には実際に現地で試合を見て発信している人たちの声(TwitterやInstagram、Facebookなど)も情報源になります。
ここで「現地で試合を見てみたい!」と気持ちが動くかどうかが鍵になるのではないかと。
勿論中には様々な事情でスタジアムに行けない人達がいるのも承知してます。
ただ行動するきっかけがあるとしたら、「画面越しじゃない世界が見たい」か否かではないかと思うのです。
これはサッカーに限らず他のスポーツ、音楽や演劇などにも通じることかと。
その欲求が強まると「行きたくても行けない」から「どうやったら行ける?」に変わっていきます。
だいたい私のサッカーの遠征計画はそんな感じで決めています(笑)
興味の幅と予算と日程と相談しながらも「これ行けるんじゃね?」という感覚になった時が遠征GO!のサインです←
ひとつ錯覚しそうになりがちなのが、初めの情報収集の段階で「全部を知った感覚」に陥りやすいことです。
あくまでも情報は情報として捉えて、あとは各自の判断に委ねるのが適切な気がします。
正直、翔哉くんの移籍報道を追いかけすぎると疲れるので、決まりそうになったら教えてね(笑)というのが本音です。
さて、先程第3段階まで書きましたが、第4段階として「好きな選手やクラブのために遠征する」があります。
私の周りには遠征する人が非常に多いです(笑)
なぜそこまであちこち行くのか?と聞かれたら答えはただひとつ「好きだから」なんですよね。
勝ち試合だけ観られたらラッキーで、引き分けや負け試合にも遭遇します。負けたら勿論凹みます。でもまた遠征の計画を立てます(笑)
過去に京都まで行ってJ2降格の瞬間にも立ち会って、その時はただ悲しかったのですが、それもひとつの思い出として残るんですよね。
あちこち行って思い出が増えていって、そして語りたいことが増えていく。
語りたいことがあるから色々と発信していく。
そしてまたスタジアムへ行く。
そんな感じでサッカー観戦を続けています。
いまの目下の悩みは今月の代表戦遠征のやりくり、でありますが←
でもこれからも興味のあるものには積極的に触れていきたいと思っています。
まさにそれは今回のタイトル「知識を得て心を開き自転車に乗れ」のように、ということでこのブログを締めたいと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
会えるときに会いに行こう(キリンチャレンジカップ埼玉編)
こんにちは。なみです。
更新する更新すると言いつつ2週間以上経過していた訳ですが(白目)
大量の画像整理しながらなんとか書きます…!
今回観戦の埼スタ。代表戦や浦和の試合でお馴染みの場所ですねー。
毎回浦和美園駅で下車する度に「あ、なんか建物が増えてる…!」とリアルシムシティな感覚に襲われる場所でもあります(笑)
今回の席はカテゴリー2の最前列というサッカー専用スタジアムならより選手が間近で観られて最高!!という環境だったのですが、実は撮影するときにある罠がありました。
それは目の前にある柵でした…。
画像が横になってしまうのですが泣
この前にある柵がナイトゲームだと照明を反射してしまうのです。
埼スタに通い慣れている人ならとうの昔に気がついていただろうと思います。
いや、私も過去に気がついていたのかもしれませんが、完全に忘れてました…。
その結果、撮れたのはこういう画像になる訳で。
妖しい光が下から出てるんですけど(泣)
試合中この光と戦いながら撮影していました…。
ウルグアイ戦については既にあちこちで「面白い!」「代表戦ってこんなに楽しいものだったんだ!」と絶賛の声が聞こえていますが、その予兆は吹田の試合からありました。
確かに前線3人(翔哉くん&南野&堂安)の躍動っぷりは語るべくもないのですが、個人的に印象に残ったのはボランチにいた遠藤航の存在でして。
とにかくカバーリングが上手いんです。
あんだけ攻めたらどこかしら穴が出てくるものなんですが、スペースの埋め方が上手くて。
これだけでも現地で観て良かったなと思いました。
実際撮影しながら軽く身震いしたんですが、「もしかしたら物凄い試合を観てるのかも」と。
普通代表戦の親善試合だと勝っても「はいはい華試合」と流しがちになるんですが、今回のウルグアイ戦は親善試合抜きにしてもサッカーの楽しさが溢れていました。
正直なところ、W杯のときは日本が勝ってもそこまで深く思い入れが出てこなかったというか。
直前のゴタゴタがあったのもありますが、どこか冷めた目で見ていました。
今回ここまで3試合を現地で観て、「この代表もっと面白いことになる…!」と思いました。
そう思わせてくれたのは背番号10番の彼かもしれません。
↑この画像がなぜかInstagramの翔哉くん偽者アカウントに使われたのには笑いましたが(笑)
これからの代表戦をもし観戦できる機会があるのなら、是非現地で観てほしいなと思うのです。
テレビ観戦だけでは伝わらない躍動感を是非体感して欲しいなと。
いま来年のアジアカップを現地で観ようかとあれこれ計画している人がここにいます…!